今日から、私たち桃太郎日本語学校の先生が日々の情報をブログでお届けします。私たちがどのように日本語教育に取り組んでいるか、そして学校での日々の出来事をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。
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今回のテーマは、毎朝行っている「朝練習」についてです。
これは、生徒の皆さんが日本語を学びながら、健康やコミュニケーション能力を高めるための時間です。朝練習は、毎朝7:30から8:00までの30分間行っています。
朝のスタートとして、日本文化の一環である「ラジオ体操」を行います。これは、生徒の皆さんがリフレッシュし、心と体を目覚めさせるための大切な時間です。
日本のラジオ体操を行現地の生徒たちの様子①
日本のラジオ体操を行うインドネシアの生徒たちの様子②
その後、2列に並び、「実習生の心構え」を一緒に読み上げます。これにより、生徒たちは日本語の発音や表現を学ぶと同時に、日々の目標を再確認することができます。
「実習生の心構え」を読み上げる現地生徒たちの様子
さらに、毎日一人ずつ、生徒が皆の前で発表を行います。テーマは「自己紹介」と「自分の田舎の話し」であり、これによって生徒たちは、自分自身を他の人に伝えるスキルを磨くことができます。また、他の生徒の話を聞くことで、異なる文化や考え方を学ぶ良い機会にもなっています。
皆の前で日本語で発表を行っている様子①
皆の前で日本語で発表を行っている様子②
この朝練習を通じて、生徒たちは日本語の学びを深め、日々成長しています。
これからも、皆さんが日本語を楽しみながら学べるよう、私たち先生一同サポートしていきたいと思います。どうぞお楽しみに！
MAHARDHIKA PUTRA（ディカ先生）
インドネシアの出身で日本語の教師です。日本から帰国後は１年間日本の会社で働いていました。その後、今まで教師として日本語を生徒たちに教えています。日本語の教師になりたいと思ったきっかけは、日本で学んだ文化や日本語、「日本に行きたい」「生徒たちにいろんなことを教えたい」といった想いからです。
