2024/11/3 桃太郎通信:技能実習生の内装工事研修レポート

こんにちは、桃太郎日本語学校のブログへようこそ!今日も技能実習生たちの学びの様子をお伝えします。

 

10月には、技能実習生向けの 内装工事の研修 が行われました。今回のテーマは クロス貼り の技術習得です。内装工事において、クロス貼りは見た目の仕上がりを左右する重要な技術であり、実習生たちにとっても大切なスキルとなります。

 

クロス貼りの方法

新しい壁にクロスを貼る際は、 クロスに糊をつけて壁に貼る 手順で進めます。一方、 既存のクロスを張り替える場合 は、まず 古いクロスを剥がし、その後、新しいクロスをしっかりと貼り付けます。この作業では、壁面を整えることが美しい仕上がりに繋がるため、非常に重要です。

 

 

 

 

 

 

 

技能実習生たちは初めての作業に戸惑いながらも、何度も挑戦する中で少しずつコツを掴んでいました。貼り終えた壁が美しく仕上がった瞬間、皆の顔に達成感が溢れていました。

 

今後の研修に向けて

このように、実践的な研修を通じて技能実習生たちは着実にスキルを身につけています。これからも、日本での職場で役立つ技術や知識を習得できるよう、サポートしてまいります。

技能実習生たちが日本の技術を学び、成長していく姿をこれからも皆様にお届けしていきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。

KHIFZUL ANAS(アナス先生)
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私はインドネシア出身の日本語教師です。日本での3年間はとても貴重な時間でした。日本の文化と日本人の仕事の仕方、日本人の習慣を学びました。
例えば、日記を書く習慣です。インドネシアでは「日本人は日記を愛しているよ」「日本では日記を書く人はたくさんいるよ」とよく言われます。
私は日本に来てから日記を書くことを始めました。そのきっかけは日本語の勉強です。現在の仕事で教師として、私は日本語を学び、覚えるための媒体として、常に日記を書くことを生徒たちにも推奨しています。