
インドネシア建築研修センターで、日本文化交流イベントを実施しました
ROY株式会社が運営するインドネシア建築研修センターにて、2024年10月17日、日本文化の体験を通じて研修生との交流を深めるイベントが行われました。今回の企画には、元フジコーズとして活動されていた松尾実李果さんが参加し、現地の研修生との温かな交流が実現しました。

イベントでは、松尾さんが浴衣姿で登場し、研修生とのフォトセッションからスタートしました。その後、インドネシア・東ヌサ・トゥンガラ州に伝わる伝統舞踊が披露され、日本とインドネシア双方の文化に触れ合う時間となりました。参加した研修生たちからは笑顔が多く見られ、場の雰囲気は大いに盛り上がりました。

さらに、書道体験のコーナーでは、松尾さんが筆の持ち方から文字の書き方まで丁寧に指導。研修生が初めて触れる日本の伝統文化に興味を示し、自分の名前や好きな言葉を書き上げる姿がありました。体験型のプログラムを通じて、研修生の日本への理解がより深まった様子が伺えます。

食事の時間には、カレー、焼きそば、お好み焼きといった日本の定番料理がふるまわれました。炊き出し形式で提供された温かな食事は、研修生だけでなく現地スタッフにも喜ばれ、日本の味を楽しむ貴重な機会となりました。

ROY株式会社では、建設技術や日本語教育に加えて、文化交流を含めた多角的な研修を通じて、日本で働く人材の育成に取り組んでいます。このような取り組みによって、研修生が日本での生活に前向きに向き合えるよう支援が行われています。
技能実習生・特定技能人材の受け入れを検討されている企業の皆さまへ
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こんにちは、当サイトのメディア担当・ながいです。
インドネシアにある建築研修センターから、現地の研修の様子や技能実習生の育成に関する取り組みをお届けしています。
研修生たちの成長や、センターならではの魅力を通して、日本とインドネシアをつなぐ架け橋になれたらと思っています。
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