
インドネシア・カラワンに建築研修センターを開校しました
ROY株式会社が、インドネシア・カラワンに新たな建築研修センターを開校しました。日本の建設業界を中心に深刻化している人材不足に対応するため、現地での育成体制を強化し、日本で働くことを目指す若い研修生を支援する取り組みです。開校日は2024年4月23日で、今後の育成に向けた体制づくりが本格的に始まっています。

同センターでは、屋根工事・内装工事・外装工事・太陽光設置工事など、建築分野の基礎を幅広く学べるカリキュラムを準備しています。日本で必要とされる作業の流れや、現場で重視される安全意識についても指導を行い、来日後にスムーズに業務に取り組めるよう環境が整えられています。

初年度は500名の学生受け入れを予定しており、将来的にはジャカルタ・バンドン・バリ島への拡大も視野に入れています。計画では、5年後に年間3,000名の卒業生を送り出す体制を目指しており、現地の若い人材が日本で長く働けるよう、段階的な育成の仕組みを構築していく考えです。
技能実習生・特定技能人材の受け入れを検討されている企業の皆さまへ
acceptでは、研修センターで育った学生の受け入れを検討されている企業さまからのご相談を随時受け付けています。建設分野での人材確保をご検討の際は、どうぞお気軽にお声がけください。
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こんにちは、当サイトのメディア担当・ながいです。
インドネシアにある建築研修センターから、現地の研修の様子や技能実習生の育成に関する取り組みをお届けしています。
研修生たちの成長や、センターならではの魅力を通して、日本とインドネシアをつなぐ架け橋になれたらと思っています。
これからの発信にもぜひご注目ください!
